クラブスローガン
一日一善

 

 

この度、伝統ある広島鯉城ライオンズクラブの会長という大役を拝命致しました。

さらには、結成65周年の節目となる年の会長であることは、光栄であると思うとともに、責任の重さを痛感し大変身の引き締まる思いです。精一杯務めさせて頂きますので、ご支援ご協力よろしくお願いいたします。

 

ここ数年、新型コロナウイルスによる感染防止対策等により、思うようにクラブ運営が出来ない事がつづいて、コロナ蔓延状況での会長がたのご苦労をお察しします。今期におきましては、できる限りコロナ前の運営に戻していけるようにスケジュールを考えており、コロナ禍において築き上げていただいたクラブ運営のノウハウを活用させて頂き、より良いクラブ運営を目指します。

また、当クラブより第二副地区ガバナーとして、L鳴戸が選ばれております。まずは結成65周年の記念例会の成功を目指し邁進してまいりますが、ガバナー選出クラブとしても準備を進めていかなければなりません。その為にも、会員増強は欠かせませんし急務であると考えます。クラブ運営についても会員増強にむけて新たな取り組みを試みていきますのでご協力をお願いします。

 

2022年になってから、コロナ禍だけではなく、皆様ご存知の通り世界情勢でも大変な状況になっております。このような情勢に対して、力を発揮するのが、ライオンズクラブの活動だと思っておりますが、出来ることの少ない事もまた実感せずにはいられません。

今年度のスローガンは「一日一善」と致しました。結成65周年の節目の年でもあり、出来ることが少ないと感じるからこそ、基本に立ち返り「We Serve われわれは奉仕する」の精神を、曖昧な表現では無く、さらに明確に実現力を持つ「一日一善」とし、まずは身の回りから出来ることを確実におこなっていく上で、身の回りだけでなく地域社会に広がるような活動につながればという想いでクラブスローガンを定めました。

このスローガンのもと、会員の皆様のご協力をいただきながら職責を果たすべく努力をする所存でございます。皆様方には、重ねてご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

会長 栗川 康芳