広島鯉城ライオンズクラブ

広島鯉城ライオンズクラブ

あこの度、歴史と伝統のある広島鯉城ライオンズクラブの会長という大役を拝命いたしました。

私は、2010年入会で早いもので11年目を迎えました。若輩者ではありますが、この一年一生懸命務めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。諸先輩が築いてこられた輝かしい歴史と、支えていただいた地域の皆様に心より感謝申し上げます。これからも良き伝統を守り、次期の結成６５周年へと繋ぐ新たな一歩を踏み出せるよう引き継いで参りたいと思います。

広島鯉城ライオンズクラブ

あ昨今では、2020年初頭より新型コロナウイルス（COVID-19）による世界的パンデミックが発生し、世界の政治経済をも揺るがし多大な影響をもたらしています。 飛沫感染や接触感染、さらには近距離の会話などへの対策で手洗いの励行やマスク着用など、これまで以上に日常生活に取り入れた新しい生活様式（ニューノーマル）が政府や社会から求められています。

あこのような状況下の中、前年度のアクティビティ中学一年生サッカー大会の中止や松江ライオンズとの交歓会の延期など鎌倉会長はじめ三役、役員の皆様のご苦労を察すると、いたたまれない気持ちでいっぱいです。

あ今でもなおかつ、コロナウイルス感染拡大は、止まる傾向もなく終息も見えていません。その影響で、今後のライオンズクラブ活動も例会縮小やアクティビティの中止や延期も想定され計画を立てることすらままならなくなっております。

広島鯉城ライオンズクラブ

あそこで、今年度のクラブスローガンは、「明るい未来に向けて We Serve」と致しました。このスローガンは、この苦しい状況下ではありますが、明るい未来に希望が持てるような運営を行いたいと願いつけさせていただきました。

あまず、例会を明るく楽しく会員相互のコミュニケーションを深めることで「出席率アップ」に努めてまいります。また、我々の取り巻く社会環境もめまぐるしく変化しています。ゲストスピーカーの充実などあらゆるためになる学びの面でも考えてまいります。

広島鯉城ライオンズクラブ

あ我が広島鯉城ライオンズクラブで、今期にもっとも力を入れなければならないことは、 「会員増強」です。クラブの存続にもかかわる最大のテーマで、急務として取り組まなければなりません。体験入会などいろいろな方法で検討してまいりますが、会員皆様のご紹介、ご協力もよろしくお願いいたします。 コロナ渦で不透明なクラブ運営を余儀なくされますが、精いっぱい努めてまいります。

あ皆様方のご支援ご協力を重ねてお願い申し上げます。

会長　浴　靖典