クラブスローガン
Lの縁合い 一期一会  We Serve

  広島鯉城ライオンズクラブ   

広島鯉城ライオンズクラブ 

この度、伝統ある広島鯉城ライオンズクラブの会長という大役を拝命し、身の引き締まる思いでございます。私は、当クラブに入会してから10年を迎えます。この入会10年というこの節目の年に、会長職を務めさせていただけることは、この上ない幸せです。若輩者ではありますが、この一年、精一杯、職務を全うできるよう務める所存です。

広島鯉城ライオンズクラブ

さて、元号が平成から令和に移り、新たな時代に入りました。日本全国の国民が希望も新たに新時代を迎えている中、我が広島鯉城ライオンズクラブは、今年度62年目を迎えます。我がクラブが、令和の時代も、1回また1回と例会を積み重ね、1年また次の1年と活動を継続できるよう尽力いたします。

広島鯉城ライオンズクラブ

クラブ運営についてですが、クラブを健全に維持し、さらに、我がクラブが地区ガバナーを輩出できる力をもったクラブであり続けるためには、適正な正会員数の確保が不可欠です。そこで、正会員の増強を重点目標といたします。会員増強のためには、会員の皆様にとってライオンズライフが楽しく、有意義のあるものでなければなりません。会員の皆様のライオンズライフが充実したものであればこそ、ご友人、お知り合いを広島鯉城ライオンズクラブへお誘いいただけるものと考えます。充実したライオンズライフを過ごしていただくため、クラブとして「We Serve」の理念に基づく充実した奉仕活動を行うことはもちろん大切ですが、まず、多くの会員の皆様に例会に出席していただくことが重要だと考えます。月2回の例会は、食事をとりながら、幅広い年齢層や業種の方とお話しができる貴重な機会です。このような機会を持てることはライオンズクラブの会員であることの大きな特典であり、会員交流により生まれる会員相互の結び付きは貴重な財産となります。

広島鯉城ライオンズクラブ

この会員相互の結び付きが充実した奉仕活動にも繋がるものと考えます。会員の皆様が、この特典をしっかりと享受し、会員の相互理解を深めて、楽しく有意義なライオンズライフを過ごせるよう日頃の例会運営に当たりたいと思っております。これから1年間、会員の皆様に、今日は出席してよかった、次回も出席しようと思っていただけるような例会となるよう務めます。令和時代のスタートに気持ちを新たにして、広島鯉城ライオンズクラブを盛り上げていきましょう。

広島鯉城ライオンズクラブ

今年度のクラブスローガンは、「Lの縁合い 一期一会 We Serve」といたしました。Lはライオン、縁合いは「人と人とのつながりや結びつき」、一期一会は「一生に一度だけの機会や出会いであること」を意味します。広島鯉城ライオンズクラブの会員であることにより、我がクラブはもちろんのこと、5R2Z、336-C地区、さらには日本国内、世界のライオンズクラブの会員と何らかのつながり・結びつきを持つことになります。このライオンズ会員であることにより得られるつながり・結び付きを大切にし、これを未来に繋げていくクラブでありたいという想いでクラブスローガンを定めました。

広島鯉城ライオンズクラブ

このクラブスローガンの下、役員各位、会員の皆様のご協力をいただきながら職責を果たすべく努力をする所存でございます。

皆様方には、重ねてご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 会長 三浦 真一